安全・環境への取り組み

トレーサビリティ体制

トレーサビリティは、生産・加工・流通・販売などの各工程において、野菜や果実の仕入先・販売先・生産・製造方法などの記録をとり、必要に応じてその情報を遡ることができるようにすることです。
消費者の皆さまの安全性の確保や、野菜や果実への信頼を高めるために日々取り組んでいます。

生産者圃場

生産者圃場

生産者名・品名・収穫日・収穫数量・規格・収穫圃場などの情報を収穫情報としてその場で記録します。

産地集荷場

産地集荷場

各畑の収穫情報をまとめ、出荷先や数量も細かく管理しています。

納品先

納品先

納品後はすぐに入荷日・入荷数・規格を記録し、必要な場合はすぐにトレースが取れる体制を取っています。

GAP取得

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で、農産物の安全性・環境保全・労働安全などの持続可能性を確保するための取組のことです。
私たち丸西産業は、GLOBALG.A.PとJGAP2016の基準に準拠した農場運営に賛同しており、86農場のGAP認証取得支援(2022年5月9日現在)をおこなってまいりました。茨城・長野・熊本・群馬を主軸とした契約産地においてJGAP2016やGLOBALG.A.Pの認証を取得し、レタス類とキャベツについては認証作物の周年供給を可能としました。
また、当社は各産地にGAP指導員を配置することで、生産者ときめ細かくコミュニケーションをとりながら、力を合わせてGAPに日々取り組んでおります。今後もGAP導入に興味のある生産者に対して認証取得支援をおこなってまいります。その他GAPに関してご不明点やご要望がございましたらいつでもご相談ください。

GAP取得

SDGsへの取り組み

丸西産業ではSDGsへの取り組みの一貫として、フードロス対策を行っております。
例えば、ある飲食業界の大手企業様で、型崩れや期限切れが原因で利用できなくなってしまった業務用肉骨粉を丸西産業で引取り、肥料メーカーとタイアップして堆肥として再利用できるように改良し、契約農家の皆様に提供するという活動を行っております。丸西産業では今後もSDGsへの取り組みを推進してまいります。

SDGsについて

環境への取り組み

環境に配慮した容器

カットフルーツ等の容器に使われるプラスチックを削減するために、環境に配慮した容器やリサイクル容器の採用を進めております。再生原料を使用することで、石油資源の消費削減やCO2の排出削減に貢献します。このような容器を使うことで、一般的な容器に比べCO2の排出量を-30%削減することが可能です。

環境に配慮したパッケージ

バイオPET訴求

カットフルーツ等の容器に使われるプラスチックを削減するために、環境に配慮した容器やリサイクル容器の採用を進めておりますバイオ容器やリサイクル容器を使用した製品にはこのようなシールを貼ることができます。売り場での訴求ポイントの一つとしてご利用いただいております。

バイオペット

仕入れに関するご相談・
お見積り依頼など、
お気軽にお問い合わせください。

野菜流通事業に関するご相談 0265-22-3087 受付時間 平日 09:00-17:00

果実流通事業に関するご相談 0265-48-5650 受付時間 平日 09:00-17:00